子供には、自分が納得できる、満足いく人生を歩んでほしい。
幸せになってほしい。
親なら願うことですよね!
毎日笑顔で元気に生き生きしている姿を見ると、それだけで、充分と思う自分がいる一方、、、
もっと勉強してほしい。
時間を意識して行動してほしい、と思ってしまう自分がいます。
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1.どうして勉強しないのか
どうして勉強しないのか私なりに理由を考えてみました。
①時間がない。
いつも忙しい子供たち。学校、習い事、遊び、友人との約束。
やることがたくさん。やりたいこともたくさんある中、時間がありません。
時間だけは平等です。時間管理さえできれば、より良い人生を歩める気がします。
②勉強する意味がわからない。
どうして勉強しないといけないのか、子供が自分できづかなければ、自分で意味を見出せなければ、本気にならなければ、走りだせません。
将来の選択肢が広がると言われても、子供たちは精一杯「今」を生きているので、なかなかピンときません。
勉強すれば安心なのか、、、
「いい学校に行って、いい会社に入る」
そんな時代ではないこともわかっています。
悲しい思いをしてほしくない、と言いつつ、子供に勉強しなさい、と言っている今現在、悲しい思いをさせていないか、もやもやばかりが増えていきます。
③勉強のやり方がわからない。
④疲れて集中力がなくなる。
⑤習慣になっていない。
2.子供の意見
私がいろいろ伝えても、、なかなか分かり合えません。
子供の意見を聞いてみました。
①とにかくやりたくない
②頭を使いたくない
③やりなさい、と言われるとやりたくなくなる
④勉強は楽しくない
⑤まだ、今はそこまで勉強しなくても大丈夫だと思う
⑥ほかにやりたいことがある
⑦やっても得をしないと思う。
⑧学校でやっているのに、どうして家でもやらないといけないのか
⑨勉強は「めんどくさい」「やならければならないこと」と体にしみこんでいて、やりたくない
と、たくさんの意見がでました。
思わず、なるほどと納得してしまいました。
3.私、ママの悪いところ
①待てない。
子供が取り掛かる前に声掛けしてしまう。
②言い方がきつくなりやすい。
いつも最初は優しく声掛けしようと思うのに、必要以上にきつい言い方になったり、言わなくていいことまで言って、傷つけてしまう。
③他の人と比べてしまう。
④できたところより、できなかったところに意識がいく。
⑤自分が子供のころの話をする。
親の声掛け一つで、子供の意識は変わってくると思います。
4.どうして勉強しないといけないのか
勉強はするものです。
私はどうしてなどと考えずに「勉強をするのは当然のこと」と認識してきました。
義務教育期間は長い人生の中では、一瞬のように短い期間です。
そういわれても子供にとっては長い期間でしょうが、、、
その間を、勉強プラスやりたいことで一生懸命になることは、素敵なことだと思います!!
勉強することで知識が身につき、世界が広がります。
世の中のこと、世界のこと、歴史、文化、科学いろいろな世界のドアが目の前に広がります。
勉強しないとドアは現れません!
言葉や文字を知り、表現方法を知っていくことが豊かな人間になれるのでないでしょうか。
自分が興味があることが何かもわからなければ、何者にもなれません。
今、何か好きなことがあれば、そのことと結び付けて勉強することが楽しくなってくれたらいいな。
ちなみに娘はイラストや物語を作ることが好きなので、たくさんの漢字、英語を探しています。
好きなことには夢中になれます。
5.自分から勉強するにはどうしたらよいのか
①口出ししない。
勉強しなさいと言わない。
②親子で勉強することで得られるメリットを共有する。
③短時間でもいいから毎日続けることを習慣化する。
④子供が自ら勉強の必要性を感じる。
決して勉強したから何か買うとか、物では釣りたくありません!
答えはなかなか出ません。
その子にあった勉強方法を考えていきたいです。
6.勉強習慣が身につくためトライしたこと
①一緒に机に向かった。
②時間を決めた。
③やる内容を確認した。
④問題を出し合ってクイズ形式で勉強した。
⑤タブレット教材、紙教材いろいろ試した。
⑥ノートにまとめるようオリジナル勉強を考えた。
⑦家庭教師になった。
⑧自分も資格取得の勉強をした。
7.まとめ
子供をもつ親なら皆さん、悩むことだと思います。
これからもこの問題については考えていきたいです。
子供はどんどん成長します。
焦りばかりが募ります。
子供のことは子供の問題と割り切れません。
私自身が忍耐力等つけて成長し、子供に寄り添って、応援できればいいなあと考えています。
そんな母親になりたいけど、道は険しいなー
ここまでご覧いただきありがとうございました。
何かいい方法がある方は、ぜひ教えていただきたいです。
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